女性にモテるために一番重要なことは「清潔感」という話は聞いたことがあると思います。
でも清潔感といっても、具体的に何をすれば女性が清潔感を抱いてくれるのか、よくわからないのではないでしょうか?
清潔感を意識してから、女性の態度が変わったことを実感しています。
「バツイチ、低身長、平凡サラリーマン」の私でも、マッチングアプリで『いいね数全国1位』になることができました。
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この記事では清潔感の出し方・コツをお伝えします。
この記事を読むことで、モテる清潔感ある男性となることができるでしょう。
結論としては8つのポイント「毛・肌・爪・くち・体型・服・ニオイ・所作」を整えることで清潔感を身につけることができます。
ではそれらの詳細をお伝えしていきます。
清潔感とは?わかりづらい?モテる理由
女性が男性に求める清潔感は、男性が考えている清潔感とギャップがあるようです。
女性は清潔であることを求めているのではなく、女性自身が不潔・不快に感じないことを求めています。
不潔・不快に感じないことは「最低限のマナーを守れる男性」であり「信頼感」につながります。
そして、清潔感は健康な男性であるアピールにもなります。
女性は子孫繁栄のため、本能的に健康な男性の遺伝子を求める傾向にあるのです。
そのため、清潔感を身につければ、女性の心を掴むことは容易。モテるのは当然でしょう。
逆に清潔感なしには女性の心を掴むことは困難ともいえます。
そんな清潔感の出し方・コツをこれよりお伝えしていきます。
清潔感のポイント1.毛を整える
毛は清潔感において最も重要な要素です。
女性は毛を整えていない男性に対し、とても悪いイメージを抱く傾向にあります。
ボサボサな男性は、清潔感があるとは言えないよ
次に整えるべき毛について、それぞれ解説していきます。
髪
髪が与える見た目の影響はとても大きいです。
美容室、理容室といったヘアサロンで定期的に髪を整えてください。
髪型にこだわりがないのであれば、自身に似合う髪型をヘアサロンで提案してもらうと良いでしょう。
そして香りの強くないワックスやジェルを使用してセットすることで、より整った印象を与えることができるでしょう。
眉
眉は簡単に整えることができる上、顔の印象を大きく変えることができる部位です。
サロンなどで理想の眉の形を一回つくり、毛抜きや眉シェーバーで形を維持することで好印象を与えられます。
眉の整え方はイケメン眉への3ステップ!簡単お手入れ・初心者OKを参照ください。
ヒゲ
日本人女性は基本的にヒゲがない状態が好ましいと感じる傾向にあります。
もちろん中にはヒゲ好きの女性もいますが、ヒゲの形を整えて長さを均一にする必要がありハードルが高いです。
多くの女性に不潔・不快感を与えないということであれば、日々キレイに剃るようにした方が無難でしょう。
ヒゲが濃い、毎日のヒゲ剃りが大変と感じるなら医療脱毛してしまうのも良い手段です。
鼻毛・耳毛
鼻毛もしくは耳毛が見えてしまっていたら一発アウトです。
鼻毛が出てたら、気になってデートどころじゃないよ
若い男性なら耳毛が生えている人はあまりいないのですが、年齢を重ねると耳毛が生えてくる人が多くなります。
「自分は大丈夫」という思い込みは捨て、念のため確認するようにしましょう。
鼻毛は以下のようなエチケットカッターで一週間に一度くらいの頻度でお手入れしましょう。
ハサミなどを使用しても良いのですが、電動の方が安全で時短になります。
その他ムダ毛
他に「ワキ・胸・腕・腹・デリケートゾーン・足」といったムダ毛もあります。
こちらは髪・眉・ヒゲ・鼻毛・耳毛とは違い、普段は見えない箇所なので優先度は低いです。
しかし、いざという時のためにもお手入れしておくのがよいでしょう。
お手入れ方法ですが、以下のようなボディトリマーでムダ毛を短く刈るのがお手軽です。
ちなみに陰部前面だけはアンダーヘア用ヒートカッターでお手入れするのがベターです。
ヒートカッター以外だと切り口が鋭利になりチクチクします。行為の際に女性を傷つけてしまう可能性があります。
清潔感のポイント2.肌をキレイに保つ
女性は日々、自身の肌の美しさを気にしているため、男性の肌状態に対してもとても敏感です。
男性も肌をキレイに保つには主に下記を実施すると良いでしょう。
- 肌摩擦を減らす
- 保湿する
- 日焼け止めを塗る
- こまめに水を飲む
もしニキビなどの肌トラブル、フケが出るといった頭皮トラブルがある場合には早めに皮膚科で診てもらいましょう。
素人判断で対処すると、いつまでも改善しないことが多いです。
詳しい説明はシンプルスキンケアおすすめ5選を参照ください。
清潔感のポイント3.爪を短くする
女性は爪が伸びている男性を不潔に感じます。
アカとかゴミが溜まってそう…
少なくとも触れられたくないかな
爪切りで短く切り、仕上げにヤスリ掛けしてなめらかにしましょう。
清潔感のポイント4.くちをキレイにする
社会人のマナーとして、おくちの中と唇をキレイにしましょう。
歯はハミガキ、歯間はデンタルフロスや歯間ブラシ、舌は舌クリーナーで汚れを落としましょう。
また、歯科で3~6ヶ月おきに定期検診を受けてください。
歯の着色や歯垢を落としてもらえますし、虫歯や歯周病などの早期発見も可能となり一石二鳥です。
唇はリップクリームで保湿してください。乾燥してガサガサな状態は不潔感が出てしまいます。
清潔感のポイント5.健康的な体型を維持する
女性は太っている男性に対して「汗のニオイ」や「不健康」といったことを連想してしまいます。
逆にガリガリに痩せている男性に対しても「不健康」そうに感じてしまいます。
そんなことを感じさせない健康的に見える体型を維持するようにしてください。
具体的には筋トレとタンパク質が豊富な食事で筋肉をつけ、適切な体重をキープしましょう。
筋肉があることで男性ホルモン「テストステロン」が高まり、女性が魅力的に感じるようになります。
筋肉質な男性はステキ!
筋トレを継続させるには、笑顔で筋トレする5つのメリット!笑顔と筋トレ習慣が身につくもお読みください。
清潔感のポイント6.服装を整える
清潔感のある服装は「コーディネート」と「メンテナンス」が重要です。
それぞれ解説します。
コーディネート
女性の好みにもよりますが、30代以上の男性にはシンプルかつサイズが合っている着こなしが好まれる傾向にあります。
色合わせに自信がないのであれば、白、黒、ネイビー、グレーで無地の服を選ぶようにしましょう。
特に白は清潔感がでるので積極的に取り入れるようにしてください。
サイズはジャストだとドレス感を、少し大きいとリラックス感を演出できます。
基本はジャストサイズ、抜け感を出したい時は少し大きいサイズのアイテムを取り入れましょう。
小さ過ぎてピチピチ、大き過ぎてだらしない服装に見えないように気を付けてください。
また、以下のようなコーディネートは避けた方が無難です。
- 全身高級ブランド(ロゴなど主張が強過ぎ)
- 強いダメージ加工(清潔感に欠ける印象)
- 乳首が透ける(不快に感じる女性も)
メンテナンス
素敵なコーディネートを装っても、メンテナンスされていないアイテムでは不潔に思われてしまいます。
以下のような状態にならないよう、しっかりメンテナンスしましょう。
- 衣類のシワ
- 衣類の毛玉
- 襟、袖の黄ばみ、黒ずみ
- 靴の汚れ、すり減り
- カバンの汚れ
- メガネの汚れ、曲がり
清潔感のポイント7.ニオイ対策
日本人女性は体臭がきつい男性を嫌う傾向にあります。
ニオイの強さは体質にもよりますが、ワキや足のニオイに少しでも懸念があるならデオトラント・制汗剤でケアしましょう。
ワキのニオイ対策として、ワキ毛を短く刈るのも非常に有効です。
その他ムダ毛でご紹介したボディトリマーなどでお手入れしましょう。
体臭を抑えた上で、良いニオイをほんのり漂わせると好感度が高いです。
衣類を洗濯する時に良い香りがする柔軟剤を使いましょう。そして衣類の生乾きは悪臭の元になるので厳禁です。
香りは柔軟剤だけで充分ですが、香水を使用する場合は腰より下にごく少量を使用してください。
香水の強いニオイは鼻がきく女性には逆効果となることが多いです。また飲食店ではマナー違反となってしまいます。
もし、和の香りが好きなら塗香(ずこう)という粉状のお香を使うのもよいでしょう。
手のひらに耳かき1杯ほどとり、手のひら同士でこすり合わせて温度を上げてから首や手首に直接塗ります。
白い服だと色がつく可能性があるので注意が必要ですが、和の香りをほんのり漂わせることができます。
香水が苦手な女性でも、塗香なら大丈夫という場合が多いです。
清潔感のポイント8.所作を整える
所作とは「ふるまい、身のこなし」という意味です。
忙しい現代では軽視されがちな所作ですが、清潔感を出すためにはとても重要です。
姿勢・話し方・食べ方がキレイな人は品があるように感じますが、キタナイ人とは一緒に居たくないと思われてしまいます。
また、人に嫌われる貧乏ゆすり、ため息、舌打ちなどのクセは直してください。
所作を整えることができれば、仕事や人間関係にも良い影響があるでしょう。
詳しくは綺麗な所作7つのポイントもご覧ください。
まとめ(ひと目でわかるチェックリスト)
以上となります。
すべてを整えることが理想ですが、すぐには難しいと思います。
少なくとも女性と会う前には一通りチェックし、直せるところだけでも改善しましょう。
少しずつ習慣化して身に着けていくことで、いつでも清潔感あふれる素敵な男性になれるはずです。
次は出会いを探してはいかがでしょうか?こちらの記事もぜひご覧ください。
最後までご拝読いただき、ありがとうございました。