離婚後、ふとした瞬間に寂しさを感じることはありませんか?
バツイチ男性が孤独を感じることは珍しいことではありませんが、とても苦しくつらい気持ちになってしまいますよね。
実はそんな心をむしばむ孤独感への対処法があるんです!
なぜなら、筆者自身も離婚を経験し、孤独感を克服したからです。
実際に離婚を経験し、メンタルヘルス系資格を持つ私が、対処法をお伝えします。
私自身も当時、生きる方向性を見失っていた時期がありました。
この記事を読むことで、離婚後の寂しさ・孤独感を乗り越え、前向きに生きることができるようになります。
結論は「執着を手放す」「新しい出会いを探す」「自分を磨く」ことです。
それぞれ詳しく説明します。
バツイチ男性に待っている地獄の日々。乗り越えるには?
離婚が成立するまでに「元妻との話し合い」「各種手続き」「別居中の生活費」「慰謝料」などとても大変な思いをされてきたかと思います。
しかし、離婚が成立した後もさまざまな困難が待ち受けているのです。
マイナスイメージが強い。「バツイチ男はやめとけ」と言われる
バツイチに対して、まだまだ世間的にはマイナスイメージが根強く残っています。
一部の人からはバツイチというだけで、懐疑的な目で見られてしまうこともあります。
新しく彼女ができたとしても、彼女の友人・両親から「バツイチ男はやめとけ」と言われてしまうこともあるでしょう。
バツイチ男性の出会い・再婚の難易度については次の記事をご覧ください。
バツイチ男の出会い・再婚は難しい?難易度ランキング(子持ち、子なし、同居、別居)
子供の親権、養育費
子供がいる場合、親権や養育費の問題があります。
基本的に親権は、母親が望めば母親が得ることができてしまいます。たとえ父親が親権を望んだとしても、親権を得ること難しいと言わざるを得ません。
そして高額な養育費を毎月支払い続けることになります。
離婚時に決めた養育費以外にも、子供の入学や留学、元妻の状況変更により、養育費の追加や増額を求められることもあります。
かわいいわが子のためにもと、これらの要求を飲み、元妻に言われるままお金を搾取されるという地獄が待っている可能性もあるのです。
乗り越えるには?自分のできること・できないことを見極める
突然ですが、ニーバーの祈りを知っていますか?
神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
出典:Wikipedia(ニーバーの祈り)
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください。
アメリカの神学者ラインホルド・ニーバー(1892–1971年)が残した言葉ですが、ベストセラーとなった嫌われる勇気(岸見 一郎 著)や7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー 著)にも引用されています。
あなたは、自分でコントロールできないことに心をすり減らしてはいませんか?
寂しさ・孤独感を乗り越えるには、自分でコントーロールできること・できないことを見極めることがとても重要になります。
離婚後の寂しさ対策1.執着を手放す
自分でコントロールできること・できないことを見極めることが重要であることをお伝えしました。自分でコントロールできないことに執着していると、いつまでも苦しみから解放されません。
幸せな人生に軌道修正するには、執着を手放す「断捨離」が必要です。そして「今を生きる」ことに注目しましょう。
続いて、具体的に執着を手放すアクションをお伝えしていきます。
引っ越しする
離婚後も以前と同じ家に住んではいませんか?
持ち家の場合は引っ越すことが難しいかもしれませんが、賃貸であれば引っ越しすることをオススメします。
以前と同じ地域・同じ家に住んでいると、どうしても元妻や子供と一緒に住んでいた思い出がフラッシュバックしてしまうことが多くなります。繰り返し思い出すたび、心をすり減らしてしまうのは良い状況とはいえません。
私も引っ越しを先延ばしにしていました。
しかし、いざ引っ越ししてみると、気分が前向きになります。
今では、もっと早く引っ越ししておけばよかった…と後悔しています。
引っ越しは、
写真や動画は整理する
元妻・子供との思い出の写真や動画が、スマホなどすぐに見える場所に置いたままになってはいませんか?
目に入るたびに思い出し、心をすり減らしてしまう要因となる可能性があります。
見ることで心が前向きになれる写真や動画であればよいのですが、少しでもネガティブな感情がわく写真や動画は削除しましょう。
削除することに抵抗がある写真や動画は、パソコンやクラウド(GoogleフォトやAmazon Photosなど)にデータを退避させて、スマホからは削除するとよいでしょう。
子供との関係を見つめなおす
子供への愛情はとても素晴らしいことです。
しかし、愛情ではなく執着となると、子供やあなた自身にとってマイナスとなってしまうこともあります。
子供に対して「過大な期待を押し付けてはいないか?」「本当に子供のための行動なのか?」「子供に干渉し過ぎてはいないか?」など、視野を広げて考えてみてはいかがでしょうか。
極端な例ですが、仏教の開祖である釈迦(ブッダ)も、執着を手放し悟りをひらくため、悩みぬいた末に妻子を捨てる選択をしたといわれています。(ブッダは、なぜ子を捨てたか(山折 哲雄 著))
現代においては、たとえ親権がなくても養育費など扶養義務を果たす必要があります。
しかし、子供との接し方については、俯瞰的視点で考え直してみてもよいのかもしれません。
離婚後の寂しさ対策2.新しい出会いを探す(マリッシュがオススメ)
新しいパートナーができれば、話し相手に困りません。二人で好きな場所にデートしに行ったりワクワクする日々を取り戻すこともできます。いつのまにか孤独感は薄れてしまうでしょう。
新しい出会いを探すには「合コン」「街コン」「ワイン会」「婚活パーティ」「マッチングアプリ」など、さまざまな方法があります。
バツイチ男性にはマッチングアプリ。その中でも「マリッシュ」がオススメです。
マッチングアプリ以外では結婚歴があることを毎回伝えながら、バツイチOKな女性を探すことになります。
まだまだバツイチに抵抗感がある女性は多く、コストパフォーマンスが悪いと言わざるえません。
私も多くの「合コン」「街コン」「ワイン会」「婚活パーティ」に参加してきました。
しかし、なかなか成果につながらず、さびしく帰宅する日々を過ごしました。
反面、マッチングアプリではプロフィールにバツイチであることを公表した上でマッチングできるので、非常に効率がよいのです。
マッチングアプリの中でもバツイチを応援しているマリッシュは、同じバツイチ女性も多く、とてもマッチングしやすい特徴があります。
離婚後の寂しさ対策3.自分を磨く
自分を磨きでも前向きに生きることができるようになれます。
オススメの自分磨きをご紹介していきますね。
スポーツや運動で体を動かす
体を動かすことは数え切れないほどのメリットがあります。
- 筋力向上
- 免疫力向上
- 気分や活力の向上
- 脳の活性化
- ストレス解消
- 睡眠の質が上がる
など
適度な運動を定期的に行いましょう。ただし、あまりにも過度な運動は体を壊してしまうのでご注意ください。
筋トレもオススメです。よかったら筋トレと笑顔が一緒に習慣化できる次の記事もご覧ください。
新しいことにチャレンジする(料理、一人旅、美容など)
離婚前は元妻の目もあり、できなかったことが多くあるかと思います。今までできなかった新しいことにチャレンジしてみるのもよいでしょう。
たとえば「料理」「一人旅」「美容」などをはじめてみるのもオススメです。
料理ができるようになると、お金を節約しつつ健康的な食生活を送れるようになれます。さらに女性との会話ネタにもなり、モテる趣味といえるでしょう。
自由気ままに一人旅を楽しむのもよいでしょう。離婚前は旅行といえば家族旅行だったと思います。ひとりで旅をするのも新鮮でリフレッシュできるかもしれません。
男性美容をはじめてみるのもよいでしょう。容姿を整えることで自信がつき、女性にもモテやすくなるのでオススメです。
スキンケアはシンプルスキンケアおすすめ5選をご覧ください。
初心者にはもちろん、すでにケアしている男性にも新たな発見があるはずです。
眉カットについてはイケメン眉への3ステップ!簡単お手入れ・初心者OKを参照ください。
仕事に熱中する
仕事が好きであれば、仕事に熱中するのもよいでしょう。可能なら副業をはじめてみるのもオススメです。
収入が増えることで、自信と自由を手に入れることができるようになります。
まとめ
離婚後の寂しさ・孤独感を乗り越え、前向きに生きるためには「執着を手放す」「新しい出会いを探す」「自分を磨く」ことが必要です。
新しい出会い探しにオススメのマッチングアプリは「マリッシュ」です。攻略法・コツは次の記事をご覧ください。
以上となります。最後までご拝読いただきありがとうございました。