清潔感のある男性はキレイな肌であり、スキンケアした方が良いということは皆さんも聞いたことがあると思います。
でも面倒だし、色々な情報があり過ぎてよくわからない、、、なんて思ったことはありませんか?
これからご紹介する5つを実践することで、キレイな肌を手に入れることができるんです。
スキンケア歴20年以上の私がお伝えします。
(プロフィールはこちら)
これまで男女問わず様々なスキンケア情報を調べては実践を繰り返してきました。
今では実年齢を伝えるとお世辞抜きで驚かれ、アドバイスを求められるまでになっています。
この記事ではシンプルかつ簡単なスキンケアを5つに厳選してお伝えします。
実践していくことで、あなたもきっとイケメン美肌を手に入れることができるでしょう。
結論としては以下5つを実践することでイケメン美肌になることが出来ます。
- 肌摩擦を減らす
- ヒゲ脱毛
- 保湿
- 日焼け止め
- 水を飲む
では、それらの詳細をお伝えしていきます。
メソッド①|肌摩擦を減らす
美肌になるには肌摩擦を極力減らすことが大切です。
こするなど摩擦による肌ダメージはシワ、シミ、たるみ、乾燥、赤みなどを発生させてしまいます。
特に効果が高い摩擦ダメージ対策を説明します。
睡眠姿勢・環境を整える
寝る姿勢は主に「仰向け」「うつ伏せ」「横向き」がありますが、なるべく仰向けで寝るようにしてください。
うつ伏せ、横向きだと枕やシーツなどの寝具と顔がこすれ、摩擦ダメージが蓄積されてしまいます。
書籍「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」でも仰向けで寝ることが最良とされており、美肌以外にも良い効果が期待できます。
今日から仰向けで寝ないと!
ちなみに筆者は仰向けで寝るために「木枕」という枕を使用しています。
ただし、体質によっては痛みを感じる方も多いので推奨はしません。
もし試してみたいという方は目安より1~2サイズ小さいもの選び、タオルを巻いてサイズ調整すると良いでしょう。
また、顔に触れる寝具は清潔に保つようにしてください。
寝具を清潔にすることでニキビや肌荒れ予防や改善効果が期待できます。
さらに寝具をシルク製など摩擦係数が低いものに変更することをおすすめします。
肌とこすれてしまった際の肌ダメージを低減させることができます。
私たちはとても多くの時間を寝て過ごしています。
今まで長い時間与え続けてきた睡眠時の肌ダメージを抑えることが出来れば、美肌やアンチエイジングにとても大きな効果があるのは明白です。
また、当然かもしれませんが質の高い睡眠をしっかりとることも大事になります。
洗顔は優しく
洗顔については本当にたくさんの説があり、体質でも変わってきます。
そのため正直に言ってしまうとコレが正解というものは存在しないのですが、どの説にも共通するのが洗顔は優しく行うということです。
一般的にはぬるま湯を使用し、洗顔料を使用する場合にはしっかり泡立て、顔に手は触れずに泡のみで洗顔することが推奨されています。
しかし洗顔料自体が肌ダメージに繋がってしまいます。
洗顔料はなるべく一日一回までとし、それ以上の洗顔はぬるま湯だけにするのが良いでしょう。
なお、後述する日焼け止めを塗った後は、洗顔料を使用して日焼け止めを落としてください。
また顔を拭く時もタオルでポンポンとやさしく抑えるだけにして、手やタオルでこすらないように気を付けましょう。
メソッド②|ヒゲ脱毛
ヒゲ脱毛による美肌効果は非常に強力です。
筆者も実際に脱毛を行っていますが、以下を実感しています。
- ヒゲ剃りダメージがなくなる
- 毛穴が目立たなくなる
- 肌の青み(青ヒゲ)がなくなる
また、脱毛の熱エネルギーによる肌のターンオーバー(新陳代謝)活性化にも効果があるそうです。
さらにヒゲを毎日剃る時間がほぼ無くなるメリットも見逃せません。
ヒゲ脱毛には大きく「医療脱毛」と「エステ脱毛」の二種類ありますが、ヒゲは非常に強い毛のため出力の高い医療用レーザー機器が使用できる医療脱毛にしましょう。
ヒゲの医療脱毛は実績が多く費用も安い「ゴリラクリニック」または「湘南美容クリニック」のどちらかがおすすめです。
私もゴリラクリニックに通っています。
毛穴や青ヒゲは目立たなくなりました。
ヒゲの医療脱毛には「ヤグレーザー」という熱破壊式レーザー、「メディオスター」という蓄熱式レーザーの2種類があります。
基本的には痛みが少ないメディオスターを選んでください。
「ヒゲを一部残すデザイン脱毛したい」「ヒゲが薄くなりメディオスターでは効果が出にくくなった」といった場合のみヤグレーザーにすればOKです。
メソッド③|保湿
スキンケアアイテムは非常に多くの商品があり、大きくは「化粧水(肌に水分を与える)」「美容液(美白、シワ対策など)」「乳液(保湿)」「クリーム(保湿)」といった種類のアイテムがあります。
しかしこれらを全て揃えて使用するというのは、多くの時間と費用がかかってしまいます。
そこで化粧水、美容液、乳液の効果を併せ持つオールインワン化粧品を使用しましょう。
(クリームは乳液と同じ保湿目的なので省略してもOKです)
もしオールインワン化粧品を使用しない場合でも、乳液やクリームなどで保湿だけは行うようにしてください。
使用するタイミングは洗顔後(ヒゲ剃り後)、入浴後となります。
やさしくタオルで顔の水気を吸った後、ドライヤーなどは後回しにして最優先で塗るようにしましょう。
オールインワン化粧品は肌への刺激が少ないものをを選べばOKです。
筆者はコスパが高く、女性に人気のアットコスメでも常にランキング上位をキープしている以下を使用しています。
パッと見は同じ商品でも製造会社や成分が違うモノがあるので注意!
メソッド④|日焼け止め
日焼けした肌は健康的に見えるため、短期的にはメリットがあるようにみえます。
しかし長期的にみると、紫外線による肌のシミ、くすみ、シワ、たるみといった光老化が蓄積され、年齢を重ねるほど美肌から遠ざかってしまいます。
日常的に紫外線対策を行っていたかで肌の美しさが大きく変わってくるのです。
将来を見据えて外出時には日焼け止めを塗るようにしましょう。
ちなみに紫外線量は晴れの日を100%とすると、くもりで60~90%、雨で20~30%となり、紫外線がゼロということはないです。また季節が冬でも量が減りますが降り注いでいます。
天気・季節に関係なく、日焼け止めを塗る習慣を身に着けると良いでしょう。
そして日焼け止めの効果時間は2~3時間と言われれています。
長時間の外出時となる時は、日焼け止めを持ち歩いて2~3時間おきに塗りましょう。
次に日焼け止めの選び方ですが、まず顔用と記載があるものを選びましょう。
また、SPF50やらPA+++といった数値が表記されているのはご存知かと思います。
SPFの場合は数値が高い(50より高いと50+と表記)、PAの場合は+の数が多い方が日焼け止め効果が高いです。
しかし、SPFの数値が高い製品は効果を高くするため、肌に刺激がある紫外線吸収剤などが使われていることが多いのです。
そのため日常生活ではSPF30程度の製品使用が推奨されています。
肌をいたわるつもりが逆にダメージを与えていたなんて悲しいことにならないよう、普段はSPF30程度、炎天下時のみSPF50以上の製品を使用するようにしましょう。
日焼け止めを使った後は、洗顔料で洗い流してね
SFP50以上の製品は洗顔料では落としきれず、クレンジングが必要と記載されているものがあるので注意してください。
メソッド⑤|水を飲む
健康のために1日に2リットル程度の水を飲むと良いということは聞いたことがあると思います。
実は肌のためにも良いことなのです。
水分が不足すると、肌の乾燥、シワ、たるみの原因となってしまいます。
理由は主に二つあり、ひとつ目は肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンのほとんどが水分でできているため、不足すると乾燥してしまうからです。
ふたつ目は血液のほとんどが水分であるため、不足すると、酸素・栄養素・ホルモンなどを届けられる量が減り、細胞が死んでしまったり、老廃物が溜まることでシワ、たるみの原因となってしまいます。
水分摂取の仕方としては、お茶やコーヒーではなく水を飲むようにしましょう。
お茶やコーヒーは利尿作用があるため、プラスマイナスゼロくらいに考えておくと良いでしょう。
また、一度に大量の水を飲むのではなく、こまめに少しづつ飲むことを心掛けてください。
まとめ
以上を実行すれば、イケメン美肌になれるはずです。
取り入れられるものから順に実践していただければと思います。
ニキビとか肌トラブルがあるなら病院も行こうね
美肌を手に入れたらモテること間違いなしです。次の記事で女性もゲットしちゃいましょう!
最後までご拝読いただき、ありがとうございました。